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空中庭園が家族を繋ぐ”未来型二世帯住宅”
子供達が成人し、将来二世帯住宅に変身するようにリフォームされた住まいは、家族の繋がりを重視した住まい。
部屋の中心は吹き抜けに造られた空中庭園が明るさを織りなす2階LDK。
キッチンは対面式で、ガラスで部屋がひと続きになったように明るい。
土間から続く1階和室と個室は、将来母親のスペースとなるように設計。
シャワー室や洗面台も配置された。
2世帯共用の玄関土間は吹き抜けで上階が見渡せる明るい造り。
家族の気配が伝わるように感じさせる。
3階は子供の個室が設置され、家族の変動によって間仕切りが変えられるようになっている。
屋上にも庭園を設けた。
眺めの良さを十分に取り入れ、吹き抜けで繋がる住まいは、家族が寄り添い集まれる活気あふれるものになった。
吹き抜けの見えるLDK
家族の中心となっている2階LDK。
各部屋へはこのLDKを通る動線になっている。
吹き抜けから見える空中庭園が明るさと開放感をふんだんに取り入れ、大人数でも狭苦しさを感じさせない。
玄関の土間
広い玄関は座って靴が脱げる土間は吹き抜けで明るさを取り入れた。
その奥には掘りごたつを設けた和室を配置。
近隣の住人が気軽に遊びに来れるスペースとなっている。
リビング
南側のガラス越しに空中庭園が見えるリビング。
透明感を感じさせ、部屋がひと続きに見える。
母親の個室はスキップフロアの半階登ったスペース。
バルコニーで家庭菜園も楽しめる。
1階和室から2階を臨む
土間を上がってすぐの和室からは吹き抜けを通して2階の様子が分かる。
将来的に親世帯が和室を居間に、個室を寝室に使えるスペースを設けた。
和室から玄関を臨む
1階個室と和室は部屋続きになっている。
南側の大型窓からふんだんに明るさを取り入れた。
隣家と目線が合わないように工夫がなされている。
