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投稿記事
大きな鉄骨造戸建て住宅のリノベーション。2階部分を全改修して、1階親世帯・2階子世帯の分離型2世帯住宅に変更する計画です。40帖の大きなLDKを生活の中心として、窓際に数珠つなぎに居室や水廻りを並べ、採光の取れない中央部には大きなパントリーとファミリークローゼットを配置、回遊性の高い間取りとしました。ファミリークローゼットの周りは間接照明でライティングした回廊として設え、冗長になりがちな大きな空間にメリハリを効かせています。
YYAA 山本嘉寛建築設計事務所
大阪府
建築家
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日常の余白を大切に、白い安らぎの家
家づくりに選んだのは、袋小路を区画整理した閑静な住宅地。 前面に駐車場を持つ、二階建ての家が並んでいる。 建て主は、共働きの両親と子どもたちからなる核家族。 家族がそろうのはおもに朝と夜という、あわただしい毎日を送っている。 忙しい毎日の中で家で過ごす時間が豊かになるように、余白をデザインした。 ラッパ型に広がる余白は、廊下であり、子どもの遊び場であり、光の通り道になっている。 家具を置かず、自由に回遊できるスペースが家の中心にあることで、落ち着いた時間を持つことができる。 静かな空間と活動的な空間が隣あい、家族が行き交う住まいが完成した。