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森の中にいるようなカフェ付き住宅

森の中にいるようなカフェ付き住宅

雑木林の隣に建つ、店舗兼住宅。
床面積約30坪のコンパクトな建物に、住居と設計事務所、妻が営む雑貨カフェを盛り込んだ。
広さはないものの、住まいには森の中にいるかのような開放感がある。

2階部分が、家族が過ごすLDK。
2面の大開口で雑木林の緑を取り込む、緑に包まれるような空間。
リビングは家庭菜園があるテラスとつながっており、そこで収穫した野菜を食べながら過ごすことも。
‟自給自足”のスローライフを楽しんでいる。

食べ物だけではなく、太陽光発電で電気エネルギーも自給している。
さらに、カフェを営むことで現金も、人との繋がりも自給する…そんな自給自足の家を目指した。

1階は玄関を入って左手に寝室、水回りといったプライベートスペースを、右手に設計事務所と雑貨カフェを配置。
事務所とカフェの間には中庭を設けた。
カフェは2面の窓で雑木林とつながり、さらに中庭からも光が入る、明るく清々しい空間となっている。

オープン以来、口コミでたくさんの人がカフェを訪れる。
中庭では、お茶を飲みにカフェに訪れた農家の人が育てる無農薬野菜を販売したりと、人との繋がりが広がっている。

緑に包まれ、食を、人との繋がりを自給する、豊かな住まいが完成した。

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3/28(土)【大阪市】I邸の完成内覧会

大阪市I邸オープンハウス

この度、私たちが設計監理を行っている住宅が完成します。お施主さまのご厚意によりオープンハウスを行うことになりました。引渡し間際のため短い時間ですが、ぜひお越しください。 日時:3月28日(土)10:00 – 17:00 場所:大阪市都島区 最寄駅:大阪メトロ谷町線 都島駅から徒歩約10分 再開発の進む下町に計画した細長い平屋です。ご夫婦のダイニングキッチン・寝室・水周り、お母様の寝室、事務所・打合せ室・倉庫といった盛りだくさんのご希望を、職住・公私の距離や複雑な動線を整理しながら、1.4mピッチに組んだ骨組みの中にコンパクトに詰め込みました。三角屋根に設けたトップライトから主な採光を取り、市街地でも静かでぼんやり明るい内部空間となっています。低層の細長い箱に三角屋根を架け、更にそれらをシルバーのガルバリウム鋼板で包んだ外観は、住宅なのか事務所なのか倉庫なのか、一見はっきり分かりません。職住遊が一体となったお施主様の暮らしや大阪の下町の街並みによく馴染む建築になればと考えました。 ご希望の方は下記の問い合わせフォームよりお申込みください。詳細をご返信します。 また当日、予約制の無料相談会も同時開催しますので、新築やリノベーションをお考えの方は是非この機会をご利用ください。 http://yyaa.jp/contact/openhouse/ 当日、それほど混雑することはないと思いますが、コロナウイルス感染防止のため、体調管理に十分お気をつけのうえご来場ください。

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風景を切りとる多面体の家

南西外観

まるでアート作品を想起させるような、エッジの効いた佇まい。 施主のセカンドハウスとして建てられた木造二階建は、眼前には東京湾、背後には崖という自然に満たされた環境にある。海風や日光に晒される環境の中で永続しうる建物を考えた結果、堅い殻をまとった巻貝のような形状になった。 三角形の連続で形づくられた構造は、折り紙のように立体的でほぼ直線で構成されている。 その中で特殊な存在となるのが、入ってすぐの大きな円柱とダイニングキッチン。 二つの曲線がアクセントとなり、居住スペースの印象を柔らかくする。 南から西にかけて二面にひらけたリビングの開口部からは、壮大な地平線を望むことができる。 見る場所や時間によって表情豊かになるパノラマは、この素晴らしいロケーションと特徴的な構造体だからこそ成せる技。外殻に守られながらも外にも広がるこの住まいは、安心感と自然との一体感が共存する理想の週末住居となる。

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日常を森とともに、らせんにつながる黒い家

開口部

野生のオオタカも生息しているという静かな森。 そんな場所にある実家の隣に家づくりをすることになった建て主は、森を生かした住まいを希望した。 外観は森に溶け込みながらも船のような存在感のあるデザインに、室内は高低差を利用してらせん状に各スペースを配置したユニークなデザインに仕上げた。 室内から外を見るときは森が身近で素朴に見えるよう、壁面はあえてラワンベニヤにステインで黄色くするだけにした。 アウトドアや音楽フェスが好きな建て主ご夫妻は、木に囲まれた雰囲気が気に入っているという。 機能的でありながら、別荘のような気分も味わえる楽しい家が完成した。

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ジャムズ 埼玉県   建築家

美しい壁面収納に囲まれた明るい家

リビング

保存緑地に囲まれた、眺めの良い南向きの敷地。 建て主の希望は、その眺めをいかしつつ、収納を充実させた家。 ついつい物が多くなってしまうという建て主のため、大容量の収納を用意。 LDKの壁面収納だけではなく、クロゼットや食品庫、納戸を設けた。 生活の中で使い勝手に応じて、それぞれの収納をスムーズに使い分けられるようにした。 収納にはゆとりがあるので、急な来客時に子どものおもちゃをさっとしまったり自由に使える。 広々した空間は、精神的な余裕にもつながっている。 1階は上下に分かれた開口部から光が差し込むLDKに使用し、個室やバスルームは2階に集めた。 住宅街なので敷地の中央に建物を配置し、境界からの距離を最大限にとった。

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目隠し用のヨシズがアクセントの家

庭を抱える家

目隠しに何がいいか?よく考えますが、結構コストかかります。 そこで、安価で容易に取り替えができる〝ヨシズ”を使った目隠しをしてみました。 風が通り、陽の光もそこそこ遮らず、なかなか情緒的でいい雰囲気になりました。 ガルバリウム鋼板の外壁に良いアクセントとなって、建物のイメージを引き締めてくれました。

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