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シンプルでコンパクトな都心の住まい

シンプルでコンパクトな都心の住まい

天井や壁に用いた曲線形、あえて上部をつなげた間仕切り壁、壁から天井まで一体となった厚みのある左官のテクスチャー、これらのエレメントが組み合わさり、障子窓からのやわらかい光が、はっとするような陰翳のグラデーションを生み出す空間になりました。

53㎡というコンパクトな面積ながら、曲線によってシームレスで繋がる壁と天井に、間仕切壁の上部から回り込む光が、空間に奥行きをあたえています。
一面バルコニーの住戸のため一方向のみからの採光ですが、室内に充ちる光の表情はとても豊かで、意図しなかったたくさんの景色や発見があり、見ていて飽きません。

マンション共用部となる窓には手を加えられず既存のままですが、開口を設計できる新築案件以上に光や風景がデザインされるという逆説的な結果は、今後にインスピレーションを与えるような新たな発見でもありました。

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大好きな雑貨に囲まれたミュージアムのような家

ダイニング

1999年に建てられた築15年の一軒家。 建て主は50年代~70年代のアメリカ雑貨のコレクターで、家のいたるところにコレクションが飾られており、家全体がまるでミュージアムのよう。 柱や梁に使ったアメリカの古材や珪藻土塗りの壁がアメリカの雰囲気を醸し出し、収集したアメリカングッズにぴったり。 築後10数年経った今、時を重ねたからこその味わいと風格が生まれ、人の温かみを感じる家となった。 大好きな物に囲まれ”自分流”の暮らしを満喫している。

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アメリカンヴィンテージがテーマの一軒家

ダイニング

ご主人の仕事でアメリカに住んでいたとき訪れたフロリダの、のんびりした空気が忘れられなかったという建て主。 帰国後、落ち着く場所が欲しいと購入した中古物件を、アメリカンヴィンテージをテーマにしてリノベーションすることに。 カラーバランスにもこだわったオリジナルの建具や家具をはじめ、 外壁や駐車場の芝まで総合的にリノベーション。 アメリカンナイズな雰囲気に奥様チョイスのヴィンテージ家具、雑貨がマッチしたセンスあふれる空間となった。

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株式会社アネストワン 愛知県   リフォーム・リノベーション

コレクターグッズで魅せる美術館のような家

リビング

森や畑といった周囲の自然に溶け込むように建つ、美術館のような家。 外階段を上って中2階に設けた玄関を入ると、ハワイアンミュージックのBGMが流れる、さながらカフェかショップかのような雰囲気ある空間が広がる。 ご主人が20代の頃から集めてきた古着アイテムやアメリカの雑貨、新婚旅行を機にハマったというハワイアンな品々など、コレクションをカッコよく飾りたいというのが建主の要望。 ご夫婦が理想とする雑貨ショップに同行するなどして好みを共有しつつ、ヴィンテージグッズが映える空間を作り上げた。 2階リビング、ダイニングキッチン、ホビースペースを3層のスキップフロアにし、変化に富んだダイナミックな空間に。 飾ったコレクションを見渡せる、美術館のような空間となった。 どのグッズをどこに、どのように飾るかも設計段階から検討を重ね、ただ並べるだけではなくグッズ一つ一つの「顔」が見えるように工夫した。 木の感じを前面に出したいという要望に応え、壁や床には木目の表情が個性的なラーチ合板を使用。 経年と共に深みの増すラーチ材に、ヴィンテージグッズが映える。 これからも増えていくであろうコレクションが空間にさらなる迫力を与え、味わい深い住まいになっていくだろう。

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